白米・玄米・分づき米の違いと選び方
玄米・分づき米・白米は何が違うのか。栄養、食べやすさ、炊きやすさから選び方を整理しました。
お米は削ることで白くなる
稲から取れたお米は、もみ殻を外した状態が玄米です。玄米の表面には「ぬか層」と「胚芽」がついていて、これを削り落としていくと、だんだん白いお米になります。この削る作業が精米です。
どこまで削るかによって呼び方が変わります。まったく削らないのが玄米、半分ほど削るのが五分づき、七割ほど削るのが七分づき、しっかり削って白くしたものが白米です。
それぞれの特徴
削る度合いによって、栄養・食感・炊きやすさが変わります。
- 玄米:食物繊維やビタミン、ミネラルが多く残ります。よく噛む必要があり、香ばしい風味。浸水時間を長めにとる必要があります。
- 五分づき:玄米の栄養をある程度残しつつ、白米に近い感覚で炊けます。玄米が少し重いと感じる方に。
- 七分づき:白米にかなり近い食べやすさ。ほんのり残るぬかの風味が好まれます。
- 白米:いちばん食べやすく、炊くのも簡単。おかずの味を邪魔しません。
どう選べばいいか
毎日の食事として無理なく続けられるかどうかが、いちばん大切だと思います。栄養面を重視して玄米を選んでも、家族が食べにくければ続きません。
はじめて玄米に近いものを試すなら、七分づきから始めて、慣れたら五分づきへ、という進め方がなじみやすいです。白米と混ぜて炊く方法もあります。
玄米は保存性が高く、白米より風味が落ちにくいという利点もあります。まとめて玄米で買っておき、必要な分だけ精米するという買い方をされる方もいます。
にいみ農園でのご相談
にいみ農園では、精米の度合いについてもご相談を承っています。ご家庭の好みや、これまで食べてこられたお米のことをうかがったうえで、ご案内します。お気軽にお問い合わせください。
